株価チャートのテクニカル分析のまとめ的な解説書がかなり便利

株価チャートのテクニカル分析のまとめ的な解説書がかなり便利
今回は「盛岩 外四」さんの株書籍『個人投資家のための株価チャート自由自在』のレビューです。


中身はどんな感じの株書籍なのか?


この株書籍はローソク足を使ったチャート分析に関する分析を総合的に解説されている、株トレードのテクニカルチャート解説本です。

ローソク足の基本的な見方から、移動平均線や出来高の読み取り方、トレンドの見方や買いシグナル・売りシグナルの見極め方、チャートの形からの見極め方、株価の天井と大底の見極め方、株価の高値と安値の目安をつける方法などを詳しくレクチャーされています。

テクニカル分析で株トレードを行う際のローソク足の基本的な見極め方を詰め込んだ、非常に濃い内容の書籍になっています。


この株本を買ったきっかけは?


この株解説本を買ったのは丁度株を始めた頃で、とにかくテクニカルチャートについて詰め込んだような、辞書的な本が欲しかった時でした。

本屋でパラパラっとみて、非常に読みやすそうだったのを覚えています。
見開き2ページで1項目になっていて、辞書的に読むのに丁度良い構成になっています。

右に文章、左にチャートの解説という構成で、「どのチャート図がどの解説なのかわからない」という事が無いので、かなり初心者向けの作りになっていたのが好感を持てます。


自分の株価チャートへの疑問は解決したのか?


ローソク足での「買いシグナル」や「売りシグナル」の見極め方や、株価の天井と大底の見極め方、株価の高値と安値の目安など、知りたかった事が分かりやすく解説されているので、実戦でもかなり参考になったと思います。

トレンドラインの引き方などもシンプルに分かりやすく参考になりますが、さらに突っ込んだ部分は他の書籍で補うといいかもしれません。
あくまでも基本的な部分といった感じです。

三角保ち合いからのブレイクなど、基本の部分もたくさんの参考例から覚えやすいかなと思います。



総評


この株書籍『個人投資家のための株価チャート自由自在』は、ローソク足のチャート分析の基本を覚えるのに十分すぎる内容かと思います。

ただし、ローソク足の値動きの解説に重視されているため、ボリンジャーバンドや一目均衡表やMACD、その他オシレーター系の分析などは一切ありません。

ローソク足チャートの読み解き方のイロハのイを網羅した感じの解説本になっています。
ローソク足の基本をマスターしたい初心者の方にはオススメですが、そこからさらに突っ込んだチャート分析の手法を知りたい場合には物足りないかなと思います。

これだけ情報量が多い本でも、まだまだ初歩の初歩と。それほどチャート分析は奥が深いのですね。








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