【株】ファンダメンタルズで銘柄を選定してシンプルなテクニカル分析で売買タイミングを計る

【株】ファンダメンタルズで銘柄を選定してシンプルなテクニカル分析で売買タイミングを計る
今回は「中山 まさかず」さんの株書籍「「カブ」の神様が教える! 手堅く稼ぐ 株の必勝ルール」のレビューです。

中身はどんな感じの株書籍なのか?


この株本はファンダメンタルズとテクニカル分析をシンプルに押さえておく部分だけで手堅く稼ぐ手順を学ぶことができます。
ファンダメンタルズ分析といっても会社四季報を読み込むとかそういったものでは無く、7項目くらいのチェックポイントを調べて銘柄を選別するというシンプルなものです。

テクニカル分析の方も、RSIを見て需給状況をチェックするだけのシンプルなトレード方法です。
約定回数もそこそこあり業績が良くて特に悪いニュースの出ていない銘柄を然るべきタイミングで売買する。
そういったトレード手法を解説されています。

この株本を買ったきっかけは?


この株本を買った時期は、株トレードを始めた初期の頃でした。
初心者向けの書籍を探していて、ファンダメンタルズについて簡潔にわかりやすく解説されているところに好感を持ち、購入した記憶があります。

会社の業績分析についても抑えるポイントが分かりやすく、銘柄のスクリーニングも選別しやすい項目ばかりだったので、株を始めた初期の頃はかなり参考になりました。

自分の株価チャートへの疑問は解決したのか?


株価チャート分析に関しては、テクニカル的な部分はほとんどRSIの解説しかありませんでした。
売られ過ぎゾーンの30%以下で買い、買われ過ぎゾーンの70%超えで売るという基本的な解説です。

ファンダメンタルズの解説では、「自己資本比率」、「配当利回り」、「企業のニュース(好悪材料)」、「約定回数(ティック数)」、「経常利益の増減」、「PER」、「ROE」。
主にこれをチェックして銘柄選別を行って行くというトレード手法です。

実際のトレードは、「業績の良い、もしくはこれからよくなりそうな銘柄」を選別して、それなりに「約定回数(ティック数)の多い銘柄」を選び、「テクニカルチャートでRSIをチェックして、売られ過ぎゾーンに株価がある時に買いでインする」という逆張りのトレード手法です。


後半部分は資金管理についての記述と、トレードにおけるメンタル管理の記述で、だいたい他の株本と同じような解説でした。

総評


ファンダメンタルズ分析の初心者の方や、銘柄選定に悩んでる方や、銘柄スクリーニングでの項目を参考にしたい方などにはオススメの一冊です。
ただし、株トレードの初心者向けの解説となっていますので、もっと深く勉強したい方は上級者向けの書籍が良いかなと思います。

ファンダメンタルズ投資の基本に立ち返る場合には大変参考になる部分も多いですので、読んでおいて損はない一冊だと思います。

ファンダメンタルズと銘柄の需給を見てシンプルに逆張りトレードするというスタイルの方にもオススメです。




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