超シンプルで負けない短期株式トレードを実践するならコレが参考になる

超シンプルで負けない短期株式トレードを実践するならコレが参考になる

中身はどんな感じの株書籍なのか?


今回は「高沢健太」さんの株書籍「」のレビューです。

この株本を簡単に説明すると、「とにかくシンプルで簡単な株トレード手法」、「とにかく負けを少なくするトレード方法」となるでしょう。
とにかくリスクを少なく、すっ高値で飛び乗る事無くチャートで十分に売られ過ぎを確認しながら安全圏で値幅取りをして利益を細かく取って行く、そういうトレード手法を解説されています。

株トレードにおけるメンタル部分も、著者さんの経験も交えて押さえておくべきポイントを解説されています。
後半部分はこの株トレードにおけるメンタルの部分や、トレードにおけるQ&Aに重点が置かれています。

この株本を買ったきっかけは?


この本は以前からAmazonで気になっていた株本でしたが、本屋さんで手に取って立ち読み。
文章が読みやすかった事と内容がとてもシンプルな事、株チャートの解説本ではなかなか珍しいRCIについて書かれていた事と、そのRCIとボリンジャーバンドの組み合わせというシンプルなトレード方法に惹かれて購入しました。

「勝率が悪くても儲けの大きいトレードが数回あれば良い」的な8敗2勝でOK的な書籍が多い中、いかに負けを少なくするかに徹底的にこだわったやり方に好感が持てた部分もあります。


自分の株価チャートへの疑問は解決したのか?


含み益が小さくても、含み益があるうちに小さく利確。それを積み重ねて資産を増やして行くという、まさに値幅をとって行くやり方を徹底的に貫く。
それには、やはり余計な要素はカットして極限までシンプルにしたトレード手法が良いのかもしれません。

トレードの考え方的には、売られ過ぎた銘柄の株価がリバウンドした所を察知して逆張りして、程よく利確するという感じでしょうか。
逆張りで有効なボリンジャーバンドの-2σ超えと、RCIの売られ過ぎで-80%超えを狙って、もともと上昇傾向だった銘柄の株価を追いかけて行くやり方です。

移動平均線が上向きの場合は株価が調子よく上昇している時なので、今度はRCIの売られ過ぎシグナルが点灯するまで利益確定の売りや振い落としを待ってからのエントリーとなるのでしょうか。

著者さんの場合はデイトレードとなっていますが、地合いや銘柄次第では3〜4日のスイングトレードでも使えそうだなと感じました。

総評


テクニカル手法で重要な株価チャートをそれなりに勉強している人には理解しやすい内容だったと思います。
ローソク足の見方や、ボリンジャーバンド、RCIなどはさらっと解説されていただけなので、この本のみでトレードすると痛い目に会うのではと感じる部分はあります。

ある程度デイトレードをやり慣れていて、違う手法を取り入れたいとういう方にはオススメの一冊です。

ただ、このトレード手法には疑問が何点か。
まずは、RCIの数値的な設定に関して記述がなかった事。
おそらく使うチャートソフトや証券会社のソフトやアプリによってはRCIのデフォルト設定は変わってくるのでは?
デイトレならデイトレで数値を記載して欲しかったなと思います。

次に、「月足、週足、日足、5分足のボリンジャーバンドの移動平均線が上向き、もしくは横向きの時以外はトレードしない」となっているが、コレに該当する銘柄がなかなか見つからないのでは?
銘柄の探し方に関しては「自分の好きな銘柄を選ぶ」的な解説でしたので、その辺りは自力で探して行くことになるのでしょうか。


何れにしても、銘柄探しやボリンジャーバンドやRCIなどのテクニカル分析に関しては、他の書籍でも勉強できますので、うまく組み合わせて負けを少なくする投資方法、トレード方法を模索して行く時の足がかりにはなると思います。





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